JALカードホルダーやJMB会員がポイントサイトでマイルを貯めていく過程で色々調べていくと、
「アレ?ANAマイルの方がザクザク貯まるんじゃね?」
という隠しきれない真実に直面します。
生粋のJALマイラーである私もはじめて知った時は衝撃でしたが、
メトロポイント?
ソラチカカード?
Gポイント?
LINEポイント?
え?ANAカードって直接貯まらないの?

頭の中は…?だらけ(-ω- ?)
ソラチカカード
ソラチカルート・メトロポイント
ANAの誘惑に負けそうなJALマイラーの皆さんが迷われないように、この2つのキーワードを軸に分かりやすく解説します。

目次
- 1 ANAマイルに1P=0.9マイルで交換できるメトロポイント
- 2 ANAマイルの貯め方が持ってるだけでバージョンアップするソラチカルート
- 3 ソラチカルートのデメリット ポイントサイトからメトロポイントに直接交換不可できない
- 4 JALマイラーには苦痛 ANAマイルになるまで交換日数は2ヶ月
- 5 JALマイル版 超簡単ソラチカルートはモッピーのみ
- 6 LINEポイントを直接交換できるモッピーでもGポイントを経由する理由はLINEソラチカルート
- 7 ANAマイルに最速・手数料完全無料のポイントタウンと月1無料のげん玉
- 8 ソラチカ発行するならANAマイ友プログラム+ポイントサイト経由が最強
- 9 2019年ソラチカカードはどこのポイントサイト経由がお得?
- 10 ソラチカカードとはANA一般カード、JALカードでいう普通カード
- 11 JALカードのように毎月マイル口座に加算されるかはコース次第
- 12 まとめ
ANAマイルに1P=0.9マイルで交換できるメトロポイント

まずカードスペックを知るよりも「なぜANAマイルを貯めるにソラチカカードが必要なのか?」の理由の方がとても大事。

ANAマイルの交換率が高いって噂のソラチカルートってやつね。

まずはメトロポイントをザックリ理解しょう。
メトロポイントは東京の地下で貯まるポイント
メトロポイントとは、東京メトロのポイントサービスで東京の地下鉄乗車や定期券購入で貯まる・使えるポイントです。
東西線、銀座線、丸ノ内線
日比谷線、東西線、千代田線
有楽町線、半蔵門線、南北線
副都心線

平日:5P
土日祝:15P
しかし、地方の陸マイラーはメトロ乗車で貯めることはできないので、メトロポイントに交換できるLINEポイント、Gポイント、そして、ポイントサイトのポイントを貯めます。
使い道はただ1つ。「ANAマイルに交換する」です。
ANAマイルの貯め方が持ってるだけでバージョンアップするソラチカルート
ソラチカカードが必要な2つの理由 ①マイルの交換率の良さ。
表向きは東京の地下鉄に乗るANAマイラーにメリットがありますが、メトロポイントは1P=0.9ANAマイルの破格のレートで交換できるという裏の顔があります。
ANAマイルに直接交換できるTポイント、楽天スーパーポイントで比較すると10,000Pの交換で4,000マイルの差ができます。
ANAマイルに交換できるポイント | ||
各ポイント | 交換率 | 1万マイル交換後 |
![]() |
50% | 5,000マイル |
![]() |
50% | 5,000マイル |
![]() |
90% | 9,000マイル |

ん?でも別にソラチカカード持ってなくてもいいんじゃない?

ソラチカカードを持ってる人じゃないとメトロポイントからANAマイルに交換できないんだ。
ソラチカカードが必要な2つの理由 ②ソラチカルートの確保
<メトロポイントが貯まるカード>
メトロポイントをザクザク貯めたいのなら、ソラチカカードよりも貯まるクレジットカードもあります。
しかし、ANAマイルに交換することができるのはソラチカカードホルダーのみです。

だからソラチカカードが必要ってことね。
・ANAマイル交換率の良さ
・ソラチカルート確保
毎月2万ポイント→18,000マイルに交換できる/年間216,000マイル
メトロポイントからANAマイルに「毎月2万P=18,000マイル」交換できます。
逆に言うと毎月2万Pまでしか交換できない上限があるので、ソラチカルートを通過できるのは「年間216,000マイルまで」です。
毎月9,000マイル
年間216,000マイル
ポイントサイトで貯めたポイントをメトロポイントに交換してANAマイルを貯める。
交換上限はあるけど、全国に散らばる陸マイラーが我先にとソラチカカードを発行する理由はコレです。

つまり、私みたいに電車すら走ってない離島に住んでいながらメトロポイントをANAマイルにザクザク交換できるんだ。

ただ、奄美空港にANAは就航してないけどね..
JALカードを持っていないJMB会員でも交換率は変わらない。
ソラチカカードを持っていると交換率がアップする
ソラチカルートのデメリット ポイントサイトからメトロポイントに直接交換不可できない
2019年時点残念ながら、
・ハピタス
・ポイントタウン
などからメトロポイントに直接交換することはできないので、ポイントサイトからANAマイルは90%の交換率で交換はできません。
ポイントサイト→メトロポイント
ポイント中継交換サイトからも交換不可
・PeX
・ドットマネー
・ネットマイル
・RealPay
これらのポイント交換所もメトロポイントに交換することはできません。
ポイント中継サイト→メトロポイント

八方塞がり?というとそうでもありません。LINEポイントに1度交換することでメトロポイントに交換できます。
LINEポイントからメトロポイントに移行してANAマイルに交換する
このルートが最適解。
2019年以降のソラチカルートは必ずLINEポイントに一度交換しなければなりません。
しかし、1LINEポイント→1メトロポイント
で交換はできません。

1万ポイントで考えてみよう!
1万LINEポイント
↓(100%)
1万メトロポイント
↓(90%)
ANA9,000マイル
で交換はできません。
LINEポイントからメトロポイントは「1P→0.9P」。交換レートは90%でトータル1P=0.81マイル。
1万LINEポイント
↓(90%)
9,000メトロポイント
↓(90%)
ANA8,100マイル
で交換できます。
1LINEポイント=0.81マイルと考えるLINEソラチカルート
つまり、LINEポイントと交換できるポイントサイトやサービスを活用すれば、メトロポイント経由でANAマイルに「1円分→0.81マイル」交換できるということです。
JALマイラーには苦痛 ANAマイルになるまで交換日数は2ヶ月
結論から言うと、ポイントサイトで貯めて最終的にANAマイルになるまで約2ヶ月。
例えば、JALマイルはモッピーからだとダイレクトに交換できるので申請後はほっとくだけですが、ANAマイルは1日ズレるだけで3ヶ月後になったりしするので、初めて交換するJALマイラーには苦痛に感じます。
LINEポイントからメトロポイン交換・移行日数
LINEポイントからメトロポイントの交換日数は最短で25日です。
例/交換スケジュール
1月1日~15日までに交換→2月10日頃
1月15日~31日に交換→3月10日頃
2月15日までに交換→3月10日頃
メトロポイントからANAマイル交換・移行日数
東京メトロ公式サイトでは、1ヶ月~2ヶ月とザックリしか記載してませんが、ANAマイル移行の締日もおそらく月末です。
毎月月末締めの翌月5日確定
例えば、1月15日に申請したLINEポイントが2月10日に反映され、そのままANAマイル交換をすると3月12日には確実にANAマイルとして使えるようになります。
↓
2月10日:メトロポイント
↓
3月5日:ANAマイル(確定+申請中)
↓
3月12日:ANAマイル使用可能
最短でも2ヶ月近くの交換日数が必要となります。

ANAマイラーは自分の交換スケジュールを決めておくと良さそうね。

JALからANAマイラーに転身して1番困るのは交換…こればっかりは慣れるしかないね。
・ポイントサイトからメトロポイントは直接交換不可
・ANAマイルになるまで約2ヶ月
JALマイル版 超簡単ソラチカルートはモッピーのみ
JALマイラーはモッピーでしか実質80%で交換できない
JALマイルの交換方法とレートはとてもシンプルで私が使うのは主に3つ。
実質80%:1P=0.8マイル
50%:1P=0.5マイル
50%:1P=0.5マイル
ザックリ言うと交換方法は超簡単だが「50%」か「実質80%」の2つ。
JALマイラーは必然的にソラチカルート的役割があるモッピーこそ、陸マイラー活動の主役になります。
ANAマイラーはソラチカルートのおかげで陸マイラー活動の幅が広がるが交換が手間
ポイ活でマイルを貯める場合、JALマイルは直接交換か1つの中継だけで作業完了なので楽なことこの上ないですが、ソラチカルートはポイント移動にちょっと根気が入ります。
・ANAマイルになるまで時間がかかる
・ソラチカカードが必要
今までJALマイルをメインに貯めていた陸マイラーは、このポイントの移動の手間こそデメリットです。
しかし、色んなポイントサイト貯めたポイントを、最高の交換レートを実現できるメリットもあります。

最低でも、
LINEポイント
メトロポイント
の2つのポイント中継が必要になるよ。
LINEポイントを直接交換できるモッピーでもGポイントを経由する理由はLINEソラチカルート
LINEポイントに直接交換できるのはポイントタウンとモッピー
・モッピー
・ポイントタウン
モッピーは直接LINEポイントに交換しちゃうと手数料を取られ交換レートが下がりますが、1度Gポイントに移行してLINEポイントにすることで手数料は実質無料にできます。
Gポイントはポイントサイト横断系ANAマイラーにとって登録必須
Gポイントを一言で言うとポイント交換・換金サービスを得意としているサイトで、ポイントサイトとして利用できます。
交換先は120種類。
Gポイントで交換できなかったらもう諦めるしかないんじゃないの?って思えるほどです。
他のポイントサイトからもGポイントを経由することで
1円=1P(100%)で、
LINEポイントと等価交換することができます。
ポイントサイトからでもANAマイル交換率は81%

モッピーで交換するのは正確にはGポイントギフトコード。本会員ならリアルタイム交換だから手間それほどでもないよ。
GポイントからLINEポイント交換は5%の手数料は絶対に持ってかれる
何ポイント交換しようと絶対に5%の手数料は発生しますが、Gポイント掲載の広告を使うと手数料が戻るシステムなので手数料は実質無料です。
対象期間
ポイント交換申請の前月1日~交換申請月の4か月後末日までに対象サービスでのポイント獲得が完了していれば手数料が戻ります。2月に交換申請した場合は「1/1~6/30」の期間に対象サービスでのポイント獲得が完了していればOK
対象サービスに楽天市場やYahoo!ショッピングなどもありますが、還元率は0.5%でモッピーなどの半分。
1回承認されればOKなので4ヶ月に1度くらい利用するようにしましょう。

Gポイントはポイントサイトとしても使えるし、クレカのポイントもGポイント経由でマイル交換できるから登録しない理由はないよ。

トラベル系は結構還元率は高め。GポイントトラベルはANAマイラーは要チェックね!
複数のポイントサイトで1Pでも多く獲得して効率よくANAマイルを貯めるなら、
「ポイントを集合させる」
と言う意味でGポイントは超重要。じゃらんなどは還元ポイントもいいのでJALマイラーも要チェックです。
ANAマイルに最速・手数料完全無料のポイントタウンと月1無料のげん玉
げん玉(RealPay)もLINEポイントに直接交換でき月1回だけ手数料無料
RealPay(リアルペイ)とは、げん玉で貯めたポイントを交換するためのポイント交換所。リアルタイム交換+同じ運営会社なので、「すぐたまとネットマイルの関係性」と同じです。
事実上直接交換できますが、月に1回しか手数料無料で交換するとはできず、2回目からは8%の交換手数料が発生します。
月に1度しか絶対交換しない!っていう自分でルールを作れば、げん玉はストレスなくANAマイルを貯めることができます。
100%完全無料・等価交換はポイントタウンのみ
マイルの鉄人調べでは、「1円分=1P」でLINEポイントに何回でも手数料無料で交換できるのはポイントタウンだけです。
手数料 | 日数 | |
Gポイント | 5%(実質無料) | 2~3日 |
げん玉 | 8%(月1回無料) | ー |
ポイントタウン | 完全無料 | 翌日~3日 |
「ポイントタウンが1番貯まる」という意味ではなく、シンプルにサクッとストレスなくANAマイル交換できる点では間違いなくNo1です。
陸マイラーのポイ活で大事なのは「多くのポイントを獲得すること」
ソラチカルートは複雑ですが、今までJALマイルを貯めるために使っていたポイントサイトも、ほぼGポイントに交換できます。

つまり、マイルの貯め方そのものは一緒。
今まで通りです。



ソラチカLINEルートはJALマイル交換ように単純な作業ではない
PeXからLINEポイント | |
交換レート | 110P=10P |
手数料 | 無料 |
交換額 | 最小:110P 最大:990,000 |
交換日数 | 2~3日 |
1番交換率・レートが高いのはGポイントやポイントタウンで81%ですが、ポイント交換所のPeXからもANAマイルに高レートで交換できる2つのソラチカルートがあります。
交換数が少ない単純なルートなら73%
1円=0.73マイル
交換数が多く複雑なルートなら81%
1P=0.81マイル
ポイントインカム、ハピタス、ECナビの2つのソラチカルート
ポイントインカムでイメージするとこうなります↓
ハピタス、ECナビでも同じように2つのルートで交換ができます。
PeX次のワールドプレゼントとは、三井住友VISAカードのポイントなのでソラチカカードとさらにもう1枚三井住友VISAカードが必要になり、交換日数も延びます。

最高レートで交換できますが…気持ちが折れそうになりますね(笑)
これはポイントサイト運営スタッフも承知していて、「PeX→LINEポイント交換増量キャンペーン」など定期的に開催します。
例<2019年1~2月のECナビのキャンペーン>
このようなLINEポイント交換キャンペーンに乗っかれば実質86.6%で交換できますから、交換にかかる日数、そしてストレスも多少軽減されるでしょう。
どこのポイントサイトがキャンペーンを打ちやすいか?
というと、PeXと同じ会社が運営するECナビです。

ANAマイルは..なんだかんだJALより確実に貯めやすい
ソラチカルートについて簡単にまとめます。
・交換日数が長い、約2ヶ月
・ソラチカルートが複雑。面倒
色んなポイントサイトで73%~81%の交換率でANAマイル化できる。
同ポイント数でJALマイルより多く貯まる
デメリット・メリットを比較して、「ANAマイルの方がいいじゃん!」と思うJALマイラーは、ソラチカカードと、1番お得な入会方法があることも覚えておきましょう。
ソラチカ発行するならANAマイ友プログラム+ポイントサイト経由が最強
ソラチカカードを発行するならポイントの達人陸マイラーらしくマイルの3重取りをしましょう。

これでマイル3重取りできます。

ポイントサイトとカードキャンペーンは理解できるんだけどマイ友って何?裏技?
裏技?というか隠れキャンペーン! ANAのマイ友プログラム
裏技!と言うほどでもないですが、新たにANAカードを作る方向けのANAマイ友プログラムという紹介制度があり相互にボーナスマイルが付与されます。
例えば、私の紹介であなたがソラチカカードを発行すると500マイルずつ付与されます。
マイ友プログラムでもらえるマイルと種類 | |
ANAプリペイドカード | 100マイル |
ANAマイレージクラブ Financial Pass Visa デビット | 100マイル |
ANA一般、ワイド | 500マイル |
ANAゴールド | 2,000マイル |
プレミアム | 5,500マイル |

ソラチカカードは一般だから500マイル。他の種類のANAカードを発行する時も利用しないと損だよね?

ANAマイ友使いたいんだけど誰でもできるの?
ANAカードを持ってる人からの紹介番号が必要ですが、家族や友達に紹介者がいないなら私も紹介できます。
エントリー方法は「紹介者氏名・番号」とあなたの情報を入力するだけなので1分で完了します。
つまり、私にあなたの個人情報が漏洩することは100%ないので、ソラチカやANAカードに入会するならぜひ活用ください↓
ANAマイ友プログラム登録方法
マイ友プログラム登録ページへアクセスしてページ下の「登録用ページ」クリック。


紹介番号 : 00011962
※1度登録すると3ヶ月間は有効
入会から数日でマイル口座に加算されます。
マイ友プログラムに登録したら次はポイントサイトでソラチカカードを発行するのが最高のANAマイラーのスタート方法です。
2019年ソラチカカードはどこのポイントサイト経由がお得?
すぐたまがNO1還元だが、肝心のANAマイル交換レートが悪い
2019年9月時点で、還元ポイントが最高レベルなのは「すぐたま」で7500円相当。
獲得条件はカード発行のみです。
15,000mile=7,500円相当
2mile=1円
すぐたまはLINEポイントに直接交換もできますが、ANAマイルの交換レートがすこぶる悪いです。
しかし、2019年10月からGポイントに手数料無料で等価交換できるようになるので、ANAマイラーはぜひ注目してください!
飛行機代と同じぐらい費用がかかるホテル代を無料にできるプリンスポイントにも、唯一100%で交換できる魅力的なポイントサイトです。
マイルの鉄人はそんな「すぐたま」の認定ブログです。

NO2 Gポイントに交換できるライフメディアで7,200P(5832マイル)
家電のノジマスーパーポイントに50%増量交換できることで有名なライフメディアもソラチカカードは7,000円超えてます。
ライフメディアからGポイントへの交換は1日なので、これから使うことになるソラチカルートを試してみるならすぐたまより300円少ないですが、ライフメディアがお勧めですよ。
ソラチカカード案件が5,000円以下なら待った!
ソラチカカードの獲得ポイントが5,000円以下なら入会は待ったです。必ず5,000円以上になるのでその時を待ちましょう。

陸マイラーは我慢も必要。慌てる必要はないよ。

でも今ってANAJCBカードのキャンペーンも激アツよね!
ANA JCBカード(ソラチカカード)のキャンペーンも激アツ
2019年1月15日(火)~4月30日(火)までのキャンペーンですが、最大37,700マイル+500メトロポイントGETできます。
正確にはANA主催、JCB主催、メトロ主催の3つのキャンペーンの合計で最大37,700マイルで複雑ですが、こんなにボーナスマイルがもらえる今がANAマイラーになる最高のタイミングかもしれませんね。

では、最後にJALマイラーにも分かるようにソラチカカードの解説をします。
ソラチカカードとはANA一般カード、JALカードでいう普通カード
審査申し込み資格 | 18歳以上の安定収入、又は学生 ・高校生除く |
初年度年会費 | 無料 |
2年目以降年会費 | 2,000円 |
家族カード年会費 | 1,000円 |
海外旅行傷害保険 | 最高1,000万 |
国内旅行傷害保険 | 無し |
PASMO機能 | PASMOオートチャージ機能 定期券搭載 |
ポイント | 利用:okidokiポイント |
ANA搭乗:ANAマイル | |
メトロ搭乗:メトロポイント | |
追加できるカード | クイックペイ、ETC |
Apple Pay | ◯ |
初年度無料なので、1年間お試しでソラチカルートを実際に使って自分に合ってるのか確かめるのもありです。
2年目から2,000円の年会費がかかりますが、毎年ANAカード継続ボーナスで1,000マイル貰えるのであまり利用しない私も解約せずに保有しています。
ANAカード4種類で1番年会費が安いソラチカカードはJCB
ANAカードのクレジットカードは大きく分けてJALカードと同じく4種類。
・一般カード
・ワイドカード
・ワイドゴールドカード
・プレミアムカード
ソラチカカードは年会費が1番安いANA一般カードでJALカードで言うと普通カード。
ANA一般カードは8種類?ありますがソラチカカードの国際ブランドはJCBのみ。
ソラチカカードの本名を早口で呼ぶと舌を噛む
ソラチカカードと言う名前ですが本名は「ANA To Me CARD PASMO JCB」。

アナ・トゥー・ミー・カード・パスモ・ジェーシービーって舌噛んじゃうわ!名前にソラチカってないじゃない!

ANAを空(ソラ)と東京メトロの地下鉄(チカ)でポイントが貯まるからニックネームがソラチカになったんだ。
JALカード普通とANA一般カードの年会費比較する同じ
JCBでJALカードとANAカードを比較すると、プレミアムカード以外年会費にそこまで差はありません。
参考までにカード年会費を比較してみました↓
JCBカードの年会費比較(税抜き) | |
ANA | JAL |
一般カード(ソラチカ) 2,000円 |
普通カード 2,000円 |
ワイドカード 7,250円 |
CLUB-Aカード 10,000円 |
ワイドゴールドカード 14,000円 |
CLUB-Aゴールド 16,000円 |
プレミアムカード 70,000円 |
プラチナカード 31,000円 |
JALカードのように毎月マイル口座に加算されるかはコース次第
ソラチカカード利用で貯まるのはoki dokiポイント?
これ厄介ですよね..JALメインの私は今だに理解苦しみます。
ソラチカカードを持つことで貯めることができるポイントは2つで、ANAの搭乗でフライトマイルも貯まります。
JCBのOkiDokiポイント
メトロポイント
ANAマイル
基本的にカード利用で貯まるのはANAマイルにも交換できるoki dokiポイント。
1,000円につき1P。
1P=5マイルに交換できるのでマイル還元率は0.5%。
ショッピングマイル・プレミアムのような10マイルコース
200円につき1マイル貯まるイメージですが、マイル移行手数料5,000円を支払うことで「1P=10マイル」になります。
1,000円→1P→10マイル
5マイルコース/無料
1,000円→1P→5マイル

マイル還元率を1%にできるのね。

JALカード言うショッピングマイル・プレミアムだね。ANAカードでは10マイルコースと呼ぶよ。
マルチポイントコースとマイル自動移行コースの決定的な違い
ソララチカルート用の死蔵カードとして割り切って発行するなら、無料の5マイルコースで問題ないですがコースの中に、
・マイル自動移行コース
があります。
貯まったoki dokiポイントを自動でANAマイルに移行するか、oki dokiポイントとして保有するかを自分で選択できます。
コレが決定的な違いです。
JALカードのように毎月自動でマイルにしたいなら「マイル自動移行コース」ですが、ANAマイルの有効期限も36ヶ月です。
マルチポイントコースはあなた自身でマイル移行手続きをする必要がありますが、ANAマイルの有効期限を延ばす役割もします。
oki dokiポイントの有効期限は2年(24ヶ月)
マルチポイントコースで有効期限の2年がくるまで目一杯貯めて一気交換する。
こうすると自動移行コースではできないマイル有効期限の操作ができます。

実質的に5年くらい延びるっとことね。

ソラチカルートしか利用しない人もマルチポイント5マイルコースがいいんじゃないかな?
まとめ
ソラチカルートは複雑ですがJALよりザクザク貯まるのがANAマイルの魅力です。
貯め方はほぼ同じですので、「ANAマイルも貯めたてみたい!」と思う浮気性のJALマイラーはソラチカカードの甘い汁を一度吸ってみてはいかがでしょう?
どこのポイントサイトで発行するにせよGポイントは必須です。登録を済ませ楽天市場などで1度利用して交換手数料がかからないようにアクションしておきましょう。

上手に陸マイラー活動してください。最速でANAマイル交換したいなら
ポイントタウンが1番お勧めかな!

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