・飛行機の利用が多い
・年間の旅行費用が50万以上
・マイルを無期限で貯めたい
・色んなマイルに交換できるポイントを貯めたい！
こんなマイラーにおすすめのクレジットカードが、
アメリカン・エキスプレス・スカイトラベラー・プレミアカード。
が、年会費は高額で38,500円(税込)もします。
マイラー向けにスカイトラベラー・プレミアのメリット・デメリットを詳しく解説していきますね！！
目次
スカイトラベラー・プレミアカードの審査基準と入会資格
カード基本情報
| 入会条件 | 満20歳以上で定職のある人 |
| 本会員 年会費 | 38,500円 |
| 家族会員 | 19,250円 |
| ポイント | メンバーシップリワード |
| メンバーシップリワード・プラス | 自動付帯で無料 (通常3,300円) |
| ポイント有効期限 | 無期限 |
| 還元率 | 1% 100円=1P |
| ファーストトラベルボーナスポイント | 入会1年以内に対象の航空券購入で 10,000P |
| 航空券購入 (JALやANAなど26社) |
5% 100円=5P=5マイル |
| カード継続特典 | 5,000P |
| マイル交換 | 15社の航空会社 (JALマイル交換不可) |
| 国内空港ラウンジ | ◯ 同乗者1名 |
| 旅行傷害保険 | 利用付帯/最高5,000万 |
| その他特典 | キャンセル・プロテクション オンライン・プロテクション ショッピング・プロテクション 航空便遅延費用補償 手荷物無料宅配サービス 旅行先での日本語サポート |
スカイトラベラーカードの入会資格・審査基準
入会条件は「満20歳以上の定職のある人」となってますが、アメックスの審査は収入合算できるので主婦の方でも発行できると思います。
同じく3万円代のSPGアメックスは主婦でも審査通ったってよく聞くね。
定職のある人とは、サラリーマンだけではなく個人事業やフリーランスも含まれます。
現にマイルの鉄人は個人事業主ですが、10万以上するアメプラの審査に通って愛用してます。
審査基準は職種というよりは、
勤続年数、年収、
借金、ローンの有無
など総合的に判断で発行できるか決まります。
アメックスのオンライン審査は、申し込みと同時に完了するケースもあり、人によっては秒で決まります(^-^)v
スカイトラベラーカードとの違い
名前に「プレミア」がつかないスカイトラベラーカードと違いを比較するとそこまで違いはありません。
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|
|
| 年会費(税込) | 11,000円 | 38,500円 |
| 航空券/ポイント | 3倍 | 5倍 |
| ファーストトラベルボーナス | 5,000P | 10,000P |
| 継続特典 | 1,000P | 5,000P |
| 旅行傷害保険 | 最高3,000万 | 最高5,000万 |
| キャンセルプロテクション | × | ◯ |
| ショッピング・プロテクション | 最高200万 | 最高500万 |
航空券購入でポイント3倍か５倍。
この差で年会費が3万円越えするといってもイイくらいです。
正直、ポイント5倍に魅力を感じなければスカイトラベラー・プレミアはあなたにとって必要ないです。
【最大メリット】スカイトラベラー・プレミアのポイント5倍とは？
【ポイント還元率1%】 15社のマイルに等価交換できる
通常のポイント還元率は1%で「100円につき1P」貯まりポイントの有効期限はありません。
ポイントは15社のマイルに「1P=1マイル」、1,000Pから交換できます。
| 交換できる航空会社 | |
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ブリティッシュ・エアウェイズ キャセイパシフィック航空 フィンランド航空 カタール航空 |
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ANA(全日空) シンガポール航空 タイ国際航空 スカンジナビア航空 |
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エールフランス/KLM航空 デルタ航空 イタリア航空 チャイナエアライン |
| その他 | ヴァージン アトランティック航空 エティハド航空 エミレーツ航空 |
スカイトラベラー・プレミアでポイント5倍になるのは、交換できる航空会社よりもっと多く26社です。
【マイル還元率5%】スカイ・トラベラー5倍ボーナス
バニラエアやピーチなどLCC(格安航空会社)はポイント５倍ではないですが、JALやANAは対象です。
日本航空(JAL)、全日空(ANA)、アシアナ航空、イタリア航空、エア タヒチ ヌイ、エールフランス航空、エティハド航空、エバー航空、エミレーツ航空、オーストリア航空、ガルーダ・インドネシア航空、カンタス航空、キャセイパシフィック航空、KLMオランダ航空、シンガポール航空、スイス インターナショナル エアラインズ、スカンジナビア航空、スターフライヤー、タイ国際航空、大韓航空、チャイナエアライン、デルタ航空、、フィリピン航空、フィンランド航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、ルフトハンザ ドイツ航空
↑の航空会社の公式ホームページから購入かつ円貨決済するとことで、「100円につき5P」。
つまりマイル還元率も5%。
家族旅行の航空券が50万円なら一気に25,000マイル！！
100万なら50,000マイル！！
これは強烈すぎ^ ^
JGC修行、SFC修行する時はエライことになるね！
ポイント5倍は年間200万円が上限/年間10万マイル
スカイトラベラー・ボーナスで5倍になるのは年間200万円まで。
それ以上の決済分は基本の100円=1Pです。
俺はファーストクラスしか予約しない！200万なんてはした金だ！
こんなお金持ちには少し物足りないかもですが、マイルの鉄人はきっと超えることはないでしょう(笑)
ポイント3倍、5倍を比較
 航空券代 |
ポイント3倍 |
ポイント5倍 |
| 10万 | 3,000P | 5,000P |
| 20万 | 6,000P | 10,000P |
| 30万 | 9,000P | 15,000P |
| 50万 | 15,000P | 25,000P |
| 100万 | 30,000P | 50,000P |
| 150万 | 45,000P | 75,000P |
| 200万 | 60,000P | 100,000P |
貯まるスピードがまるで違いますね。
「1マイルいくらと見積もるか？」で個人差はありますが、年間50万円以上航空券を買うならプレミアの方がいい気がします。
例えば、年間50万円の航空券購入で貯まるのは25,000P
航空券を50万円購入するマイラーで、マイルの価値は「1マイル=3円以上かな？」と感じる方はかなり魅力的ですね。
↓で自分の損益分岐点を確認してみてください。
|
航空券50万円→25,000P | |
| マイルの価値 | 25,000Pの場合 | 年会費との差額 (38,500円) |
| 1円 | 2.5万円 | -13,500円 |
| 2円 | 5万円 | +11,500円 |
| 3円 | 7.5万円 | +36,500円 |
| 4円 | 10万円 | +61,500円 |
| 5円 | 12.5万円 | +86,500円 |
| 6円 | 15万円 | +115,000円 |
| 7円 | 17.5万円 | +145,000円 |
| 8円 | 20万円 | +170,000円 |
| 9円 | 22.5万円 | +195,000円 |
| 10円 | 25万円 | +220,000円 |
年100万円くらい航空券を購入するなら2円と考えてもメチャクチャお得ですね^ ^
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航空券100万円→50,000P | |
| マイルの価値 | 50,000P | 年会費差額 |
| 1円 | 5万円 | +11,500円 |
| 2円 | 10万円 | +61,500円 |
| 3円 | 15万円 | +115,000円 |
| 4円 | 20万円 | +161,500円 |
| 5円 | 25万円 | +211,500円 |
| 6円 | 30万円 | +261,000円 |
| 7円 | 35万円 | +300,500円 |
| 8円 | 40万円 | +361,500円 |
| 9円 | 45万円 | +411,500円 |
| 10円 | 50万円 | +461,500円 |
日本旅行、アップルワールドもスカイボーナス5倍
スカイトラベルボーナスは「日本旅行」と「アップルワールド」という旅行会社も対象です。
日本旅行は国内外の旅行を幅広く取り扱ってる旅行代理店で、JRなど新幹線や高速バス、レンタカーでもポイント5倍になるので、スカイトラベラー・プレミアを発行したらぜひ利用しましょう。
JR+宿泊、国内ツアー、体験ツアー
旅館・ホテル予約、高速バス、レンタカー
海外ツアー、海外航空券、ホテル
アップルワールドは口コミが多い海外ホテル予約サイトで利用しなくてもホテル選びの参考になります。
アップルワールドのポイントも100円につき1P貯まり、ANAマイル、JALマイル、楽天ポイント、Tポイント、現金などに交換できます。
日本旅行とアップルワールドともに100円=5P^ ^
両方ともポイントサイトにあるの陸マイラーならポイントの3重取りのチャンスです。
日本旅行はマイル交換レートNO１のモッピーで1%還元。
アップルワールドはポイントインカムで3%還元くらいと中々高めなので利用する時はポイント3重取りしましょう^ ^
例えば、アップルワールドでホテル代が10万円だった場合、公式サイトから予約するより3,000円もお得になりますよ。
| ポイント3重取りとは？ ポイントインカム3%還元の場合 |
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5,000P |
 |
3,000円相当 |
| アップルポイント | 1,000円相当 |
ファーストトラベルボーナスポイント10,000P、カード更新・継続特典で毎年5,000P
ファーストラベルボーナスポイントとは、入会から1年以内にポイント５倍になる航空会社の航空券やツアーなどを購入すると10,000PGETできる特典です。
1回こっきりですが、2年目からはカード更新で継続ボーナスとして毎年5,000P付与されます。
正直なとこ、10,000Pくらい欲しいな〜が本音(°▽°)
スカイトラベラープレミアの新規入会キャンペーンと紹介特典
新規入会特典は5,000P
スカイトラベラープレミアの新規入会キャンペーン特典で付与されるポイントは5,000P..
う〜ん年会費の割に超少ない！(笑)
残念ながらポイントサイトにもありません。
アメックスの紹介プログラム特典と公式サイトからの入会を比較しましょう。
スカイトラベラープレミア紹介プログラム特典は12,500P
公式サイトから入会するより紹介プログラム特典だと7,500Pも多く獲得できますね^ ^
公式サイトは入会だけで5,000Pですが紹介特典さらに10万円以上利用で7,500Pもらえる2段階です。
10万利用：7,500P
合計で….：12,500P
ちなみに10万円利用を航空券購入でクリアすれば5,000Pプラスで
17,500P(^-^)v
さらにファーストラベルボーナスで10,000P付与され..
＼27,500P／
国内旅行できちゃうね！
マイルの鉄人からも紹介できますから問い合わせから「スカイトラベラー紹介希望」とメール下さい。
スカイトラベラープレミアを発行するなら、7,500Pもお得になる紹介プログラムを活用しましょうね！！
アメックス・グリーン、ゴールド、プラチナよりマイル還元率(移行レート)が高い
アメックスグリーン
アメックスゴールド
アメックスプラチナ
この3枚と同じポイントプログラムですが、スカイトラベラープレミアはマイル移行レートが20%高いです。
仮に10,000P貯めると2,000マイルも違うのでマイルを貯めるならこの20%の差はかなり大きいですね。
アメックスゴールド：8,000マイル
スカイトラベラー ：10,000マイル
ANAマイルはどっちも1P=1マイルね。
では、マイルの鉄人が感じるデメリットをまとめます！
マイルがザクザク貯まるスカイトラベラー・プレミアのデメリット
ANAマイル移行手数料5,500円を入れると年間維持費4万円越え
スカイトラベラー・プレミアで貯めたポイントをANAマイルに交換するには有料の「メンバーシップ・リワード ANAコース(年間5,500円)」に登録が必要です。
年会費と合わせるとカード維持費が44,000円..マイル爆益カードですがかなり高くなりますね。
2年目以降自動更新なので、交換しない年は自分で電話して登録をキャンセルしてもらった方が無難です。
ANAマイル移行は1年間で40,000マイルが上限
ANAマイル移行に年5,500円かかるなら、ある程度貯めて「まとめて交換」したいですが、2020年現在ANAマイルへは年間40,000マイルまでしか交換できません。
1月~12月の間に4万マイルまでが移行上限です。
他のマイルには上限はないです。
アメックスカードでANAマイルを制限なく直接交換できるのはこの3枚。
| ANAアメックス | 7,700円 |
| ANAアメックス・ゴールド | 34,100円 |
| ANAアメックス・プレミアム | 165,000円 |
おすすめはマイルの鉄人も保有してるANAアメックスゴールドです。
アメックスとマリオットの提携カードSPGアメックスもANAマイルに1日10万マイルまで交換できるので、上限なしと言ってもイイですね。
| SPGアメックス | 34,100円 |
JALマイルに交換できない..けど、ある程度解決できる
JALマイルに交換できればSPGアメックスに並ぶ最強マイル系カードになるんですが、JALマイルに交換できません。
しかし、JALと同じワンワールドに加盟するイギリス🇬🇧のブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のAvios(マイル)に交換できるので、AviosでJALの特典航空券を発券できます。
という手順で予約も全て日本語なので楽チンです^ ^
区間によってはJALマイルより少ないマイルでOK^ ^特典予約も実は超簡単！
| 片道に必要ないマイル/Avios | ||
| JAL | BA | |
| A区間 東京-大阪など |
6,000 | 6,000 |
| B区間 東京-鹿児島など |
7,500 | 6,000 または 9,000 |
| C区間 東京-石垣など |
10,000 | 9,000 または 11,000 |
スカイトラベラー・プレミアはANA派もJAL派どちらにもおすすめです。
年会費がやっぱ高い..スカイトラベラーも検討しよう
クレカを累計50枚発行したマイルの鉄人からみても、スカイトラベラープレミアの年会費はやっぱ高いです。
もう一度スカイトラベラーと比較してみましょう。
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| 年会費(税込) | 11,000円 | 38,500円 |
| 航空券/ポイント | 3倍 | 5倍 |
| ファーストトラベルボーナス | 5,000P | 10,000P |
| 継続特典 | 1,000P | 5,000P |
| 旅行傷害保険 | 最高3,000万 | 最高5,000万 |
| キャンセルプロテクション | × | ◯ |
| ショッピング・プロテクション | 最高200万 | 最高500万 |
「やっぱ年会費と合わねーなせめて1万円だな！でもマイルが貯まるクレカがいいな！」
という方も多いのではないでしょうか？
プレミアが付かない方も3倍なので比較検討してもいいですね。
やっぱりアメックスカードでJALマイルも貯めたい
AMEX社発行のカードでJALマイルを貯めるなら40社のマイルに交換できるSPGアメックスカード一択です。
航空券以外はマイル還元率もSPGアメックスの方が0.25%高いです。
ANAマイルに交換するときも手数料は完全無料で交換上限もありません。
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| 年会費(税込) | 34,100円 | 38,500円 |
| マイル還元率 | 1.25% | 1% |
| 航空券/ポイント | 1.25% | 5% |
| ファーストトラベルボーナス | ー | 10,000P |
| 継続特典 | 無料宿泊特典 | 5,000P |
| 旅行傷害保険 | 自動付帯 最高1億円 |
利用付帯 最高5,000万 |
両方いいクレカですが「どっちが年会費以上の価値があるか？」と聞かれれば、SPGアメックスと即答します。
年会費も同じくらいだからSPGアメックスとぜひ比較してみてね！
メリット・デメリットまとめ
・マイル還元率1%(100円=1マイル)
・航空券購入でポイント5倍
・日本旅行、アップルワールドでも5倍
・15社のマイルに交換できる
・はじめての航空券購入で10,000P
・カード継続で毎年5,000P
・紹介入会特典で12,500P
・ANAマイル移行上限40,000P
・ポイント5倍は200万まで(10万マイル)
・保険が利用付帯
・年会費が高い
マイルの鉄人はまだスカイトラベラーを発行してません。
というのもコロナが怖くて家族旅行できないからです。
来年か再来年か分かりませんが、コロナが収束したらスカイトラベラーかプレミアどちらかを発行してマイルをザクザクを貯めようと思います^ ^
マイルを貯める方法はクレジットカード決済や旅行だけじゃないので、今のウチに陸マイラー活動(ポイ活)して、今年キャンセルした2倍くらい旅行してやろうと思います！！
倍返しだ！
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