イオンカードの種類で1番お得な「イオンカードセレクト」はお金も増える。デメリット・使い方をまとめてみた

イオンカードは50種類以上ありどれを選んでいいか悩みますよね？

一体どれが1番お得なのか？

こう聞かれたら、イオンと名のつくクレジットカードで累計発行枚数が2番目に多い

「イオンカードセレクト」

自分も最終的にイオンゴールドカードが欲しいので使ってます。

ザックリした特徴はこんな感じ↓

詳しく解説する前にイオンカードに最もお得に申し込み方法を紹介します。

ポイントサイト経由でイオンカードセレクトを申し込みWAONポイントや現金に交換しよう

ポイントサイトとは、クレジットカードや銀行口座を申し込み時に「経由(1クリック)」するとポイントが貯まり、現金、マイル、WAONポイントなど色んなものに交換できるお得サイトです。

ポイントサイトの中で自分が1番利用しているのは上場企業セレスが運営する「モッピー」。

累計会員数はなんと700万人。(2019年時点)

「イオンカード」も「イオンカードセレクト」もモッピー経由で申し込めポイント獲得できます。

イオンカードも対象！モッピー経由で申し込めば1,500円分お得になる

<スマホ版モッピーのイオンカード>

モッピーに登録して赤の「POINT GET」をポチるとイオンカード/セレクトの公式HPへ飛ぶので、後は普通に入会手続きするだけ後は何もしなくてもOK。

獲得条件は「カード発行のみ」なので最悪1円も使わなくても1ヶ月ほどで1,500P付与されます。

ちなみに、別のイオンカードを持っていてもポイントは獲得できます。

最強イオンカードセレクト新規入会キャンペーン特典は楽勝！ときめきポイント最大6,000P

イオンカードセレクトの新規入会特典は季節によって多少変わりますが6,000P~8,000P程度。

モッピーはカード発行のみでポイント付与ですが、イオンカードセレクトは少しアクションが必要ですが、

ハードルは低いのでコチラも頂きましょう！

ときめきポイント最大6,000円相当の道のり

①イオンカードセレクト発行	1,000P
②イオンアプリダウンロード	500P
③カード利用2万円以上	2,000P
④カード利用4万円以上	4,500P

カードが手元に届きイオン公式アプリ「イオンウォレット」をダウンロードして登録すれば1,500P。

カード利用でもらえる特典は最大4,500P。

2万円しか利用しなかったら合計3,500Pになるので注意して下さい。

イオンカードセレクトで確実にポイントを2重取りする手順

モッピーポイント	1,500円相当
イオンカード新規入会特典	6,000円相当
合計	7,500円

年会費永年無料の超絶人気カードで7,500円相当はなかなかですね。モッピーの登録でマイルの鉄人限定ポイントも合わせてGETできます！

3足のわらじを履くイオンカードセレクトの特徴 ミニオンズはやめておけ！

イオンカードセレクトのカードデザインは2種類ありディズニーデザインの国際ブランドはJCB、通常デザインはJCBに加えてVISA、マスターカードの3つです。

ザックリ言うと、3つの機能がギュギュッと1枚に濃縮されたクレジットカード。

紫色したデキる奴(^ ^)

特にイオン経済圏で生活するなら持っておかないと損です。

注意！イオンカードセレクト(ミニオンズ)はゴールドカードに切り替えできない

可愛いけど..ゴメンねm(_ _)m

ウチの子も大好きなミニオンズが描かれたイオンカードセレクト(ミニオンズ)はマスターカードのみあります。

USJでときめきポイント10倍になる特典もあるんですが..イオンゴールドカードに切り替えできないんです。

ゴールドカードに切り替えできるイオン系クレジットカードは2枚

基本情報・カードスペック

年会費	無料
家族カード	3枚まで無料
ポイント還元率	0.5%
貯まるポイント	ときめきポイント
ETCカード	無料
保険	ショッピングセーフティ保険 カード盗難保障
WAONオートチャージ	◯
イオン銀行キャッシュカード	◯
Apple Pay、イオンiD	◯

イオンカードのメリット・デメリット

ときめきポイント還元率0.5%はデメリット..でもイオングループでポイント2倍

イオンカードセレクトは「200円につき1P」貯まり「1P=1円」の価値があります。

年会費無料のためポイント還元率は悪いのはしかたないですが、イオングループ対象店なら2倍の「200円につき2P」貯まりポイント還元率は1%。

2倍と言うとなんだか100円で2P貯まりそうですが…

100円=1Pという計算です。

ときめきポイントは、WAONポイント、JALマイル、dポイントなどに交換できます。

dポイントやWAONポイントは1P=1Pで等価交換できますが、JALマイルは2P=1マイルの50%です。

365日24時間イオン銀行無料。ゆうちょ、みずほからの入出金も時間帯により無料

イオン銀行の出金手数料は24時間365日無料。ゆうちょとみずほ銀行からも所定時間であれば無料。

イオン銀行間の送金も振込手数料も無料です。

他銀行への振込手数料と他行ATMからの出金手数料はイオン銀行のMyステージの特典で決まります。

対象の取引とは、WAON利用やオートチャージ、給与の受け取りをイオン銀行に指定したりするなどで、点数が加算されステージが上がっていき毎月変わります。

改悪されたイオン銀行Myステージ、それでもシルバーは余裕

イオンカードセレクトを持ってるだけで10点、インターネットバンキングに登録しただけで毎月40点加算されます。

イオンカード利用代金引き落とし1円以上で10点、WAONを1円利用で10点、オートチャージで10点加算されます。

イオンカードセレクトをあまり使わなくても、必要スコアは毎月60~70点は普通に貯まりシルバーステージ特典を受けることができます。

イオンカードセレクト保有	10点
利用代金引き落とし	10点
ネットバンキング登録	30点
WAON1円以上利用	10点
オートチャージ	10点
合計	70点

2019年4月からのイオンステージの特典
	ブロンズ	シルバー	ゴールド	プラチナ
普通預金金利 (税引き前)	0.03%	0.5%	0.10	0.15
他ATM入出金手数料 無料/月	1回	2回	3回	5回
他銀行宛振込手数料	0回	1回	3回	5回
必要スコア	20点	50点	100点	150点

プラチナステージになるには、イオンの様々なサービスや取引が必要なので…ガッツリとイオン経済圏に引っ張られるのでは？

と勘ぐりますがそうでもなく、ゴールド(100点)あたりなら割と毎月狙える射程圏内。

さっきの70点に、給料をイオン銀行で受け取れば+30点で..

イオンカードセレクト保有	10点
利用代金引き落とし	10点
ネットバンキング登録	30点
WAON1円以上利用	10点
オートチャージ	10点
給料受け取り	30点
合計	100点

WAONオートチャージや利用で貯まるのはWAONポイント

電子マネーWAONにチャージして使うことで200円につき1WAONポイントが貯まります。

ときめきポイントは貯まりません。

カードが届いたら設定して、WAONステーションでオートチャージができますが、イオンカードセレクトからチャージされるのではなくイオン銀行の残高からチャージされます。

ちょっとややこしいですが…

のように、赤の3,000円を自分で1,000~4,9000円まで設定できます。

イオンカードとの単純な違いがイオンカードセレクトを選ぶ理由① WAONチャージ還元率

イオンカードをWAONチャージでポイント還元率0%

イオンカードセレクトは「チャージ」と「利用」で「200円につき1P」2回分のWAONポイントが貯まりますが、イオンカードは「利用200円につき1P」1回分しか貯まりません。

つまりWAONチャージで還元0です。

イオンカードセレクトならWAONポイント還元率1%

イオンカードセレクトとWAONの使い分けでお買い物の達人になれ

イオンがお得になる3大イベントは3つ。

ありが１０デーはWAONポイント還元率3%になる

WAONポイントが5倍貯まる日が「ありが１０デー」はWAONで支払った方が1番お得。イオンカードセレクトならチャージ分と含めると100円につき3P貯まるんです。

イオンカードセレクト	還元率
WAONチャージ	0.5%	200円=1P
ありが10デー	2.5%	200円=5P
合計	3%	200円=6P

ちなみにイオンカードなら2.5%還元で200円につき5P。WAONポイントは1P=1円として利用できるので..

イオンカードセレクトを選ぶ理由②将来のお金(貯金)が増えやすい環境を作れる

イオンカードを選ばないもう１つの理由は、年会費無料のあなたも将来持つであろうイオンゴールドカードセレクト・のメリットです。

イオンカードにもゴールドカードはありだいたいの特典・メリットは同じですが、イオンゴールドカードセレクトを持ってると、

イオン銀行ステージのスコアが毎月30点プラスされ、

限りなくプラチナステージに近づけるのです。

例えばこんな感じでイオン銀行Myステージがプラチナに昇格します。

イオンカードセレクト	10点
イオンカードセレクトゴールド	30点
利用代金2万円引き落とし	20点
ネットバンキング登録	30点
WAON1万円利用	10点
オートチャージ	20点
給料受け取り	30点
合計	150点

イオン銀行プラチナステージの特典

1番嬉しいのが「普通預金金利0.15%」ですよね？

マイルの鉄人も、ゆうちょ銀行などの預金をかき集めて500万ほどイオン銀行に移しました。

仮に500万円を維持したままプラチナ特典を1年間キープすると、

金利で7,500円(税引き前)

逆にゆうちょ銀行(金利0.001%)に1年寝かせててもたった50円(°▽°)

1,000万なら15,000円。

あなたもメガバンクに預けるよりはイオン銀行に預けましょう。

イオン銀行ステージが1番上がるのが「イオンカードセレクト」。そして1番お得な入会方法はポイントサイト経由です。

イオンゴールドカードセレクトにデメリット一切なし！

イオンゴールドカードセレクトは、インビテーション(招待制）でいくつかの方法で届きます。

1番スタンダードでイオン側からも発表されてるのが、

1ヶ月約8万円くらい使っていたら100万円に達しインビテーションが届き発行できます。

イオンゴールドカードセレクトは年会費は一切かからず、家族カードも3枚無料で発行で、「本会員」と同じサービス特典が利用できます。

なのでこれから説明する特典は家族カードでも利用OKと思ってください。

本当に無料？イオンゴールドカードセレクトの特典

イオンラウンジ(同伴者3名)と国内6空港12箇所のラウンジ利用が利用できます。

私が好きなのは羽田空港のパワーラウンジはとっても綺麗で、飛び立つ飛行機を眺めながらゆっくり時間を潰せます。

アルコールは有料ですがソフトドリンクは無料です。

<羽田空港のパワーラウンジ>

イオンカードセレクトに無かった海外と国内の旅行傷害保険も自動付帯。

ショッピングセーフティ保険も大幅にアップグレードされます。

イオンゴールドカードセレクトのメリットをまとめるとこうなります。

まとめ&イオンカードセレクトの使い方

イオンカードセレクトはザッとこんな特徴ですが使い方は至ってシンプル。

ぶっちゃけポイント還元率は悪くメインカードとしてはどうかと思うので、こんな使い方がベストではないでしょうか？

ただ私のようにゴールドに切り替えを狙ってる人、クレジットカードの年会費なんか勿体無いと思う人なら、イオンカードの中で1番お得なイオンカードセレクトは持っていて損はない1枚です。

・モッピー公式サイト